かやはら行政書士ブログ 第101回 遺言書のはなし その2

遺言①

以前、とある相談を受けました。

「相続で揉めそうだ」という相談でした。

 

「揉めそうだ」というのは、「ある人」の相続人になる予定の方々(これを「推定相続人」と言います。)の中の1人からの相談なのですが、「ある人」は存命中なのです。

つまり、まだ相続は発生していません。

 

相続が発生する前から「自分は他の相続人より多く相続する権利がある」と言っている推定相続人がいる、とのことです。

つ 強い主張

相談者からの話を聞く限りでは、「その人の主張が正しいとは思わないが、全く間違っているとも思わない」と感じました。

 

私は、「ある人」はどう思っているのか?と相談者に質問したのですが、「ある人」は高齢で認知症の為、施設に入っているとのことでした。

 

私は、「「ある人」の考えを聞いて、それを遺言書に書いてもらえば良いのではないか」とアドバイスしようと思ったのですが、相談者の言う通りに認知症である場合、それも出来ません。

 

相談者がその後どうしたのかは分かりません。

このブログをご覧いただいている方には、遺言書を書いた方が良いとは言いませんが、「認知症になると遺言書を書くことができない」という事だけでも覚えていただけると幸いです。

 

かやはら行政書士事務所では、遺言書の原案作成の代行、及びその相談を承っております。

お気軽にご相談下さい。
おしまい①
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント