かやはら行政書士ブログ 第83回 動画を投稿しました。【10本目】

今回の動画は、ある事例を参考にした「浮気と離婚」についてです。

関心がありましたら動画をご視聴ください。

 

また、今回も動画を撮影、編集、投稿するにあたりまして、合同会社ご縁の代表、青木 秀様には大変お世話になっております。

またその関連企業である株式会社Furture  skills様は、春日部市粕壁にてプログラミングとYouTuberの塾を運営しています。

そこには現役のYouTuberがいて、私のような動画投稿の初心者にも豊富な知識と確かな技術で親切に指導してもらうことができます。

動画の投稿に関心がある方がいましたら、個人でも事業主の方でもご紹介しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
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かやはら行政書士ブログ 第82回 建設業許可の新規申請について⑦

建設⑥

前回の続きです。

法人が埼玉県に申請することを前提に、建設業許可の新規申請に必要な書類について説明していきます。

 

24・「株主(出資者)調書」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

株主の「氏名」、「住所」、「持っている株数」を書きます。

全員書く必要はなく、全体の5%以上の株主について書きます。

実務的には、ほとんどの中小企業は社長単独や、社長とその家族が株主というケースが多いと思います。

ですので、5%未満の株主というのはほとんどいないでしょう。

 株式①

25・「納税証明書」

ここで必要な「納税証明書」は都道府県の納税証明書です。

ここでは、埼玉県に建設業の許可申請書を提出することが前提ですので、埼玉県の「納税証明書」が必要です。

納税証明書は、埼玉県の県税事務所で取得できます。

ご自分の会社のある市町村を管轄している県税事務所がどこかについては、ネットで検索すれば簡単に分かります。

「納税証明書」にもいくつかの種類がありますが、ここで必要なのは「法人事業税の納税証明書」です。

間違えないようにしましょう。

直前の事業年度の納税証明書を取得しましょう。

 

26・「法人登記簿」

法務局で取得できます。

建設業許可申請書を提出する日から3ヶ月以内に取得したものでなければなりません。

本店の所在地や代表取締役の住所や氏名に変更があれば、そのことについてちゃんと登記されていますでしょうか?

役員の任期の更新がされていますでしょうか?

建設業許可の取得を目指すときには、この辺についても確認すると良いでしょう。

 

27・「成年被後見人及び被保佐人に該当しない旨の登記事項証明書」

「登記されていないことの証明書」とも言われています。

役員全員分必要です。

これは法務局で取得することができるのですが、どの法務局でも取得できる訳ではありません。

各都道府県にある「本局」と言われている法務局でないと取得できません。

その代わり「本局」と言われている法務局であれば、どの法務局でも取得することができます。

つまり、埼玉県の人でも千葉県の法務局の本局で取得することができます。

 

次回に続きます。
つづく

かやはら行政書士ブログ 第81回 建設業許可の新規申請について⑥

建設④

前回の続きです。

法人が埼玉県に申請することを前提に、建設業許可の新規申請に必要な書類について説明していきます。

 

20・「専任技術者証明書」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

専任技術者になる人の氏名や生年月日、住所を書きます。

また、専任技術者の資格について書く欄があります。

第76回のブログにも書きましたが、資格についての書き方が独特ですので、県庁のホームページからダウンロードできる手引きを参考にするとよいでしょう。

 

21・「実務経験証明書」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

専任の技術者の氏名や生年月日、使用者の商号等を書きます。

実務経験で専任の技術者になる場合、取得したい許可の工事について10年(120ヶ月)分の経験が必要になります。

連続である必要はなく、トータルで10年(120ヶ月)分が必要になります。

実務経験を書く欄は1年分で1行使用し、例えば「かやはら邸新築工事 他4件」という書き方をします。

 

22・「資格証明書等」

資格があることを以って専任の技術者になる場合、資格を証明する書類を提出します。

コピーを提出し、原本も提示します。

つまり資格証そのものを県庁の職員に見せることになるので、専任の技術者本人ではない人が申請する場合はしばらく借りなければなりません。

 ライセンス①

23・「許可申請者(法人の役員等)の住所、生年月日等に関する調書

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

申請者である法人の「経営業務の管理責任者」になる人以外の取締役が書きます。

住所や氏名、生年月日、役名(取締役など)、賞罰の有無等を書きます。

書いた役員の署名捺印が必要です。印鑑は認印可です。

 

次回に続きます。

つづく

かやはら行政書士ブログ 第80回 動画を投稿しました。【9本目】

今回の動画は、どういう時に契約書が必要かについてです。

関心がありましたら動画をご視聴ください。

 

また、今回も動画を撮影、編集、投稿するにあたりまして、合同会社ご縁の代表、青木 秀様には大変お世話になっております。

またその関連企業である株式会社Furture  skills様は、春日部市粕壁にてプログラミングとYouTuberの塾を運営しています。

そこには現役のYouTuberがいて、私のような動画投稿の初心者にも豊富な知識と確かな技術で親切に指導してもらうことができます。

動画の投稿に関心がある方がいましたら、個人でも事業主の方でもご紹介しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

かやはら行政書士ブログ 第78回 建設業許可の新規申請について④

建設⑤

前回の続きです。

法人が埼玉県に申請することを前提に、建設業許可の新規申請に必要な書類について説明していきます。

 

12・「営業の沿革」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

法人の創業から現在に至るまでの沿革について書きます。

最初は創業から始まり、商号を変更したり、本社を移転したり、役員の変更があった等のことを年月日も含めて書きます。

また「賞罰」についても書きますが、何もなければ「なし」と書いて下さい。

 

13・「所属建設業団体」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

どこにも所属していない場合は、「なし」と書いて下さい。

 

14・「健康保険等の加入状況」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

従業員の人数や、健康保険・厚生年金保険・雇用保険の加入状況の有無、それぞれの保険の整理記号等を書きます。

 

15・「主要取引金融機関名」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

メインで使用している銀行・信金の名称を書きます。

 お金①

16・「財務諸表」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

「財務諸表」と書きましたが、具体的には

●貸借対照表

●損益計算書

●株主資本等変動計算書

●注記表

以上です。

法人の税金の申告の資料に「決算報告書」という書類があると思いますが、そこに書いてある数字をこの建設業用の財務諸表に書き写します。

 

次回に続きます。
つづく

かやはら行政書士ブログ 第77回 建設業許可の新規申請について③

建設③

前回の続きです。

法人が埼玉県に申請することを前提に、建設業許可の新規申請に必要な書類について説明していきます。

 

8・「使用人数」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

社員の人数を書きます。

合計、専任技術者数、専任以外の技術職、事務職員の人数を書きます。

 

9・「誓約書」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

申請者が、「役員などに建設業許可申請ができない人がいない」ことについて誓約します。

申請者の商号や代表者氏名、所在地を書いて印鑑を押すだけですので書き方は難しくありません。

誓約する内容に間違いないかどうかに注意しましょう。

 

10・「経営業務の管理責任者証明書」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

許可を取りたい建築工事について、建設業の経営者として必要な年数(5年、又は6年)を経験していることの証明書です。

第三者が証明することはもちろん、自分自身で証明することもできます。

証明する人と証明される人の両方について、氏名・商号、代表者氏名、住所・所在地を書いて印鑑を押します。

 

11・「経営業務の管理責任者の略歴書」

書式は埼玉県庁のホームページからダウンロードすることができます。

この書類は、申請する法人の経営者個人として書きます。

氏名や住所、生年月日や法人での役職、そしてこれまでの職歴や賞罰について書きます。

最後に略歴書を作成した日付と氏名を書いて、個人の印鑑を押します。

個人の印鑑は認印でも可です。

 

次回に続きます。
つづく

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