かやはら行政書士ブログ 第141回 養子縁組と相続

お 親子①

このブログをご覧の皆様はご自身の戸籍をご覧になったことがあるでしょうか。

ご覧になったことがある方はご存かと思いますが、そこには父及び母の氏名が記載されています。

また養子縁組をしている場合は、実の両親以外に養父母の氏名も記載されています。

つまり、養子縁組をしている方は親が2組いることになります。

 

この養子縁組をするには手続きが必要です。

ここでその手続きについての説明は省きますが、その手続きを行うことによって血縁による親子ではなく法律による親子関係が成立します。

言い換えると法律による親子関係は手続きを行わないと成立しません。

 

ある方の親が再婚したとします。

ご自身の親との法律上の親子関係は、一部の例外を除いてなくなることはありません。

しかし、親の再婚相手とは何もしないでいると法律上の親子関係は成立ません。

 

つまり、自分とその親、そして親の再婚相手が家族として過ごしてきても、親の再婚相手が亡くなり相続が発生した場合、親の再婚相手とは親子ではないので相続人になることができません。

そ 相続①

親の再婚相手と養子縁組するかどうかについては、それぞれの事情により判断されることかと思います。

しかし、その結果が将来どのように影響するかについては知っておいた方が良いでしょう。

 

かやはら行政書士事務所では、遺産分割協議書や相続関係説明図などの相続の手続きに必要な書類の作成代行を承っております。


お気軽にご相談下さい。
おしまい①
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かやはら行政書士ブログ 第135回 動画を投稿しました。【32本目】


今回の動画では、相続についてちょっと気になる話をします。

ここ十数年のネットの普及により、これまで相続の事例ではあまり聞かないことが起こるようになりました。

今回は、そんなネット社会が相続に影響を与えた1つの例について話します。

関心がありましたら動画をご視聴下さい。

 

また、今回も動画を撮影、編集、投稿するにあたりまして、合同会社ご縁の代表、青木 秀様には大変お世話になっております。

青木様は、春日部駅東口で「ご縁探偵事務所」という探偵業を営んでおります。

浮気調査を得意としておりますので、興味のある方は是非お問い合わせください。

 

ご縁探偵事務所

344-0061 埼玉県春日部市粕壁1-4-40 市川ビル2F

電話048-878-9249

かやはら行政書士ブログ 第109回 相続人の配偶者

そ 相続①

人が亡くなると相続が発生します。

亡くなった人のことを「被相続人(ひそうぞくにん)」と言います。

誰が相続人になるかは、法律によって決まっています。

相続人は、被相続人の配偶者と子供です。

被相続人に子供がいない場合は、親や兄弟姉妹が相続人になります。

子供が複数人いる場合は、人数に応じて分割されます。

 

被相続人が若くして亡くなった場合を除いて、被相続人の子供はある程度の年齢に達しているでしょう。

そうすると結婚していることもあるでしょう。

子供は相続人ですが、相続人の配偶者は相続人ではありません。

相続人の配偶者は相続人ではないので、遺産分割の話し合いの当事者ではありません。

 

当事者ではないのですが、影響を与えることはあります。

配偶者の意思が相続人を通して遺産を分け合う話し合いに入ってくる可能性があるからです。

それによって話し合いに良い効果をもたらす可能性はありますが、そうではないこともあります。

 そ 相続②

相続は人生で何度も経験することではありません。

このブログを読んで「そういうこともあるかもしれないので、覚えておこう」と思っていただければ幸いです。

 

かやはら行政書士事務所では、相続に伴う遺産分割協議書等の相続証明書類の作成代行、及びそのご相談を承ります。

 

お気軽にご相談下さい。
おしまい①

かやはら行政書士ブログ 第97回 不動産を相続したら

不動産①

相続が発生したら遺言がある場合を除いて、相続人達が話し合って相続財産をどのように分けるかを決めます。

相続財産としてポピュラーなものは「預貯金」と「不動産」です。

「預貯金」は、割合についての話し合いで合意が得られれば分け合うのは容易です。

預貯金の合計額をそれぞれの相続分に応じて割れば良いからです。

しかし、不動産(土地・建物)はそう簡単にはいきません。

ケーキの様に切って分け合うことができないからです。

 

では、どのようにしたら良いでしょうか?

私は以下の2つのケースが考えられると思います。

 

(1) 1つの不動産に対して、相続するのは誰か1人に決める。

ここでのポイントは、「不動産を共有にしない」ということです。

具体的に書くと「X土地を相続するのは相続人Aさん」、「Y土地建物を相続するのは相続人Bさん」という様に決めることです。

何故そうした方が良いかというと、不動産は利用したり処分したりすることがあるからです。

人に貸したり売ったりする時、当事者が多いと手続きや意思決定に手間がかかります。

当事者である複数名の間で合意が得られない場合、いつまで経っても利用したり処分したり出来なくなってしまいます。

そのようにならない為にも、不動産は単独名義で相続したほうが良いと思います。

ただしその他の相続財産の分割について、不動産を相続しなかった相続人との調整が必要になります。

 

(2) 不動産を売却して売却したお金を相続人で分け合う。

不動産を売却してお金にすれば、後は「預貯金」を分け合うことと同じように進めることが出来ます。

ただし、不動産の売却に時間がかかったり、売却金額が予想より下になる可能性があります。

この場合、売却手続きを行う者を相続人の中の誰か1人に決めておくと良いでしょう。

今回は以上です。

 

かやはら行政書士事務所では、相続に伴う遺産分割協議書等の相続証明書類の作成代行、及びそのご相談を承ります。

 おしまい①

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かやはら行政書士ブログ 第96回 約30年前の相続

そ 相続①

今回は、当事務所にご依頼いただいたとある相続の事例について書きます。

 

被相続人(亡くなった方)は依頼主の親です。

タイトルにあります通り、被相続人は約30年前、平成の始め頃に亡くなりました。

そのまま相続の手続きを経ずに約30年が経ちました。

その間、特に問題はありませんでした。

 

しかし、被相続人名義の資産を売却しなければならなくなり、相続の手続きを当事務所にご依頼いただきました。

 

私は、相続の手続きは出来れば長期間放置することなく、速やかに行うことをお勧めします。

そして、私以外の行政書士やその他の士業の先生方もそのように思っているでしょうし、そのようにアドバイスするでしょう。

 

ですが、様々な要素(相続税や相続人の構成等)により、このように長期間相続手続きをしなくても問題が生じないこともあります。

 

このブログをご覧の皆様はどのようにお感じになるでしょうか。

しかし、私は「相続手続きは、速やかに行うこと」をお勧めします。

何も起きないかもしれない「偶然」に期待しない方が良いからです。

 

かやはら行政書士事務所では、相続に伴う遺産分割協議書等の相続証明書類の作成代行、及びそのご相談を承ります。


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おしまい①

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